坂本知子さんは女性キャスターの例に違わぬスラリとした美人。

にも関わらず、頭の中から「肉」の文字が消える日はないというワイルドな一面もある。美女と「肉」のアヤシイ関係を徹底追及したゾ!!

(取材・文/KEN)

焼肉が私の生活で大きな部分を占め出した(笑)のは社会人になってからですね。職場の同僚に大の焼肉好きがいて、彼いわく「焼肉の概念が変わる店がある」という中目黒の某店に連れて行かれたのですが、それが大ヒット。それからしばらくは、頭からそのお店のお肉のことが消えなくて、通い詰めました。

 

もう、お肉の味に尽きますね。質も良かったですし、カットの仕方なんかも、ハラミがブロック状で出てきたりして。そういうものは、その時はじめて見ましたから。私、お店の造りとか雰囲気とか、そういうことにはとやかく言わない方なんです。と言うか、焼肉を頂く時はそっちに集中していますから、周りのことは気にかからないかも。

 

それについては自問自答したことあるんです(笑)。結論を言うと、やっぱりお肉が大好きです。とくに牛肉。高校生の時に2年間、アメリカで暮らしたことがあるんですけど、その時も具体的に「毎日オイシイお肉が食べられる!!」ってよろこんだくらいです。子供の頃からステーキが大好物だったんです。

 

まずはレパートリーの多彩さですね。次ぎに、お肉そのもののオイシサが引き立つ点じゃないでしょうか。例えば、テレビのグルメ番組で焼いたお肉を写す場合、よく焼けて網目のあとがついた面を表にするのがいわゆる「オイシイ絵」ですよね。でも本当に食欲をそそられるのは、花が咲いたようなキレイな色のお肉がお皿に盛られて来た時じゃないですか。それから、これは今ふと思ったんですけど、子供の頃から脂身が好きだったんです。ステーキを食べていても、脂のところが好物でした。脂のオイシサがいちばん引き出されるのは間違いなく焼肉でしょう。

 

もう、前世はライオンかと思うくらい(笑)。お気に入りの焼肉屋さんに弟たちを連れて行って、「オーダーはお姉ちゃんにまかせなさい!」と言ったはいいけど、「姉ちゃん、おれ野菜も食べたい」って言われちゃいました。私、お肉しか注文してなかったんです。なんか「肉好きのネエチャン」って、聞こえ悪くありません?(笑)

 

今日は焼肉セラピーみたいで楽しかったです。「脂身が…」なんて普段は考えませんから。人生の悦びの何たるかを見出した気分です(笑)


【プロフィール】
東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)で、「TOKYO MX NEWS」のアンカーパーソンを担当。痛快な切り口で人気の「テレバイダー」でもナレーターを務める。京都大学法学部卒。